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小栗山農園の作業風景やお知らせなど

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日本代表として日の丸を背負う

日中韓若手農村指導者プログラムに参加してきました。🗾
このプログラムは日中韓の各国の5名の農業代表者が選抜され、
農業の課題共有と3国間の交流・親睦を深めるプログラムです。

8月10~14日までのお盆のシーズンだったので弊社も夏季休暇に入るタイミング。
このタイミングなら行ける💪と応募しまさかの選考に合格。(有難い~!)

という事で中国の黄山市へ。🛫
羽田→北京→黄山。飛行機乗り継いで約7時間程でした。
中国ビザの関係で前々日から新幹線で函館に向かい札幌経由しながらの参加でした。💦
もう少し地方都市が近ければ・・。と思いつつ。無事に羽田到着。🙌

羽田でチームジャパンの方々と合流しました。👍
熊本、大阪、滋賀、山形、青森と全国各地から日本で活躍されている
とても有名な農家さん達が集まっておりました。😲✨

プログラム中は3か国の為、同時通訳さんが付きまるで国際会議の様でした。
やはり共通語は英語になってくることが多くもっと勉強しておけばと後悔募るばかり・・。
僭越ながら私もスピーチさせて頂き青森県りんごのPRしつつ、農業従事者が抱える課題を
今回のメンバーで共有し少しでも農業の未来を明るくしていきたいという事をお話しました。

青森りんごはアジア圏でも結構認知度も高かったので、すぐ覚えて頂けました笑🍎
初めての中国視察でしたが、スマート農業や農業生産地の観光化等とても学びになる事が多かったです。

韓国のゆず農家さんも参加しており、栽培方法等共感出来ることが多かったです。
まさか海外でスプレイヤーの話が出来るとは思わなかったです。やはり果樹。
同じ苦労をしていると実感ですね。韓国でも薬がけ大変と言っておりました・・。
親日の方も多く、日本語で話しかけて下さる参加者さんもいました。
気候変動は各国共通話題で次の農業をと考える事は同じですね。
このプログラムをきっかけに国の垣根を越えて農業という同じフィールドで各国で活躍出来ると
良いなと感じました。
今回のプログラムで三カ国参加者15名は友好の種を撒きました。
しっかり育てて花を咲かせるよう協力しあい切磋琢磨出来ると関係になる事を目指していきます🌸

なかなか出来ない経験をさせて頂いた、中国黄山市の皆様、中国関係各所の皆様、
日本の農林水産省様、日中韓三国協力事務局の皆様には大変感謝しております。
無事プログラムを全て遂行出来、安堵しております。

各国の熱い若手農業者の皆様。さよならは言いません。また次回再会しましょう。
世界にも熱いパッションをもった方がまだまだ沢山いますね。
日本開催がとても楽しみです。

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