園地の冬支度
みらいファーム・ラボがある弘前市小栗山ではすでに雪がたくさん積もり、朝は早起きして雪かきからのスタートです。
屋根から雪が落ちるたび、ゲンナリしてしまいますね。
みなさんは元気にお過ごしでしょうか?
さて今回はりんご園地の冬支度についてです。
冬になると雪深くなるため、普段山奥にいるネズミやウサギが山から降りてきてりんごの木を食べにくるのです。
特に幹が細い木・・・そう!ワイ化の若いりんごの木などは格好の餌食になりがち。
可哀そうなりんごになってしまう前に、ネズミ予防のお薬を丁寧に塗布していきます!
「ネズミ。絶対来るなよ。。」と願いを込めて。まんべんなくぬりぬり。
まるで自分がペンキ屋さんになったかのよう(笑)
その後メッシュのガードを着け、根元にネズミ除けの薬を撒いて完了となります。
りんご農家ベテランのみなさんは、毎年これをやって冬を越しているのか・・・
本当に頭が下がります。
この一つ一つの作業が美味しいりんごになると信じて。今季も乗り越えていきましょう!
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