冬の雪侍
冬の剪定作業はまるで雪侍にように、出陣。
右手に長ノコ、左手には剪定はさみ。
しっかりりんごの木と向き合って、今年の枝の付け方を考え切ります。
ここを切ると光が入って真っ赤な赤いりんごが出来るなぁ。
ここを伸ばしたいからこちらを切ろう。
ここは病気になっているからしっかり治療しよう。
毎年りんごの実をつけてくれる事に感謝しながらじっくり向き合う。
これが剪定の醍醐味です。
今年は例年よりも雪が少なめ。
除雪の手間は少ないけれど、寒さを好むりんごの木にとっては良くないような・・。
去年の猛暑の影響でしょうか?
自然相手の農業は災害のリスクも考えながら来年、再来年と考えて進みます。
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